モバイルバッテリー軽量小型の日本製を紹介します。
モバイルバッテリーを選ぶ際、軽量で小型、そして日本製という点に注目したい方は多いのではないでしょうか。
モバイルバッテリーは発火事故なども起きていて、日本製の安心できるものを使いたいですよね。
そこで今回、日本製のモバイルバッテリーで、かつ持ち運びやすい軽量小型タイプのものを徹底調査しました。
現在主流の軽量で小型のモバイルバッテリーは外国製のものが多く、日本で生産している日本製の製品はmaxell(マクセル)のMPC-T6200Pのみでした。
ですがほかにも、製造地としては中国など外国ですが、日本メーカーが徹底した品質管理をして生産しているモバイルバッテリーもありました。
そこでこの記事では、おすすめできる日本メーカー生産のモバイルバッテリー軽量小型タイプを3つ紹介します。
こちらの3つです。
本文ではそれぞれの特徴やデメリットメリット、また3つの比較についてをわかりやすく解説していきます。
▼唯一の Made in Japan
日本老舗メーカーマクセルのモバイルバッテリーはこちら
▼各サイト合計の口コミ500件以上!
今ダントツで売れているMOTTERUはこちら
▼薄さと軽さでNo.1の日本メーカー
お手頃価格なのに高級感があるCIOはこちら
正真正銘の日本製 「マクセル」
画像リンク先:Amazon
正真正銘の日本製モバイルバッテリーとして、マクセルのMPC-T6200Pについて詳しく紹介します。
maxell(マクセル)は電池でもおなじみの、エネルギー事業を手掛ける日本の老舗メーカーです。
マクセルのMPC-T6200Pは、今回調査した中で唯一「maide in Japan」を表記している、正真正銘の日本製のモバイルバッテリーです。
「maide in Japan」を表記できるのは、日本国内で製造まで行っている製品に限られます。
マクセル MPC-T6200Pの特徴
マクセル MPC-T6200Pは、現在販売されているモバイルバッテリーの中でただ一つ、日本国内の工場で製造されている製品です。
(2024年10月調査時点)
マクセルはMPC-T6200P以外にもモバイルバッテリーを扱っていますが、ほかの製品には「日本製」の表記はないので、海外の自社工場または委託先で製造していると思われます。
マクセル MPC-T6200Pは、バッテリー6200mAhの大容量タイプです。
本体サイズは幅63mm、高さ115mm、厚み17mmで、重さは約155g。
コンパクトタイプのスマートフォンと同じくらいのサイズ感で、持ち運びやすい仕様になっています。
マクセル MPC-T6200Pのデメリット
デメリットとして挙げられるのは、重さが155gとやや重めで、とことん軽さを求める方には少し重く感じるかもしれません。
出力も最大2Aであり、急速充電を必要とするシーンではやや物足りなさがあります。
また、USB-Cポートが搭載されておらずMicroUSBが主な充電手段となっているため、一般的なスマートフォンの充電のためには別ケーブルを用意する必要があります。
マクセル MPC-T6200Pのメリット
一方で、最大のメリットはやはり「日本製」という信頼性と安全性です。
調査時点では、日本メーカーが日本国内で製造している、唯一の小型モバイルバッテリーです。
また、6200mAhという容量は、スマートフォンを約2.4回充電できるため、外出時や長時間の使用にも安心です。
さらに、MicroUSBとUSBポートを活用することで、幅広い機器に対応可能です。
最軽量クラスでキュートな 「motteru」
次に、最軽量モバイルバッテリーとして注目されるmotteruのMOT-MB5001-ECについて見ていきます。
motteruは2020年に設立された比較的新しい日本メーカーです。
神奈川県海老名市に本社を構え、デジタルアクセサリーなどの開発・生産を行っています。
motteru MOT-MB5001-ECの特徴
motteru MOT-MB5001-ECは、国内最軽量クラスの98gで、なんと100gを切る軽さです。
バッテリーは5000mAhで大容量とは言えませんが、スマホなど充電には十分な容量となっています。
ころんとした手のひらに収まるかわいらしい形状で、持ち運びにも便利です。
また、USB-CポートとUSB-Aポートの2つの出力を搭載しており、2台同時に充電が可能です。
さらに、USB Power Delivery 20Wに対応しており、スマートフォンの急速充電もサポート。
motteru MOT-MB5001-ECのデメリット
デメリットとしては、5000mAhの容量が少し控えめな点があげられます。
大容量を求める方には、1回のフル充電では足りないことがあるかもしれません。
また、2台同時充電時には最大出力が制限されるため、急速充電を活用したいシーンでは不便になる可能性があります。
MOTTERUには他にも、20000mAhの大容量のものや、ケーブル不要で直接スマホに差しこむタイプなど、さまざまなバリエーションがあります。
MOT-MB5001-EC以外はこちらでチェックできます。
>>MOTTERUモバイルバッテリーのラインナップを見てみる【MOTTERU ダイレクト 楽天市場店】
motteru MOT-MB5001-ECのメリット
最大のメリットは、何といってもその軽さとコンパクトさです。
持ち運びが簡単で、小さなバッグにもすっぽり収まります。
USB Power Deliveryに対応しており、短時間でスマートフォンを充電できるため、忙しい日常でもストレスなく使用できます。
薄くて軽量 かつシンプルな「CIO」
最後に、CIOのSMARTCOBY SLIMについて詳しく解説します。
株式会社CIO(シーアイオー)は、2017年設立の日本メーカーです。
大阪府守口市に本社を置くバッテリー関連製品の会社になります。
CIO SMARTCOBY SLIMの特徴
CIO SMARTCOBY SLIMは、クレジットカードサイズの大きさで薄さは約12㎜、重さは108gという軽量さが特徴です。
USB-Cポートを2つ搭載し、5000mAhのバッテリーで、スマートフォンやイヤホンを同時に充電することが可能です。
また、20Wの急速充電に対応しており、30分で50%まで充電できる高いパフォーマンスを持っています。
少し重さが増しますが、ケーブル内蔵型も取り扱っています。
>>ケーブル内蔵のCIO「SMARTCOBY Pro SLIM CABLE」はこちら【CIO楽天市場店】
CIO SMARTCOBY SLIMのデメリット
一方で、CIO SMARTCOBY SLIMのデメリットは、バッテリー容量が5000mAhとやや小さめなことです。
さらに、サイクル回数が約300回と少なめで、長期的に使うとバッテリー寿命が短く感じるかもしれません。
CIOには、さらに大容量の20000mAhでサイクル回数が多いのものなど、さまざまな種類があります。
より容量の大きいタイプも合わせてチェックするならこちら☟
>>バリエーション豊富なCIOのラインナップを見てみる【CIO 楽天市場店】
CIO SMARTCOBY SLIMのメリット
CIO SMARTCOBY SLIMの最大のメリットは、その薄さと軽さ、そしてコンパクトなデザインです。
ポケットにもすっぽり収まり、日常的に持ち運びやすいです。
また、20Wの急速充電対応により、短時間で効率的に充電できるため、急な外出にも対応できます。
さらに、表面には傷が付きにくい加工が施されており、長くきれいな状態を保てます。
軽量小型モバイルバッテリー日本製の3つを比較
紹介した3つのモバイルバッテリーを表にまとめました。
※より優位なものを太字にしています。
マクセル MPC-T6200PWH | motteru MOT-MB5001-EC | CIO SMARTCOBY SLIM | |
---|---|---|---|
画像引用:Amazon | 画像引用:楽天 | 画像引用:楽天 | |
重量 | 155g | 98g | 108g |
サイズ (約mm) | 幅63mm 高さ115mm 厚み17mm | 幅39mm 高さ78mm 厚み25mm | 幅60.5mm 高さ88mm 厚み12.11mm |
容量 | 6200mAh | 5000mAh | 5000mAh |
充電時間 | 約5.5時間 | 約1.5時間 | 約1.5時間 |
急速充電 | 非対応 | PD20W対応 | PD20W対応 |
使用回数 | 約500回 | 約1000回 | 約300回 |
特徴 | 日本製 | 国内最軽量クラス | 薄型タイプ |
商品ページ | Amazon |
楽天
Amazon Yahoo |
楽天
Amazon Yahoo |
まとめ
軽量小型で日本製のモバイルバッテリーを紹介してきました。
マクセルのMPC-T6200Pは、日本製という意味では国内で製造もしている唯一のモバイルバッテリーで、信頼性と安全性の高さが特徴です。
motteruのMOT-MB5001-ECは、キュートな色やデザインが人気で、98gという国内最軽量クラス。
CIOのSMARTCOBY SLIMは、薄くて軽量小型なのに、シンプルなデザインで高見えするのが魅力。
どれも安全性を最大限に配慮した日本メーカーのモバイルバッテリーです。
これらを選べば、安心してモバイルバッテリーを使うことができますね。
▼唯一の Made in Japan
日本老舗メーカーマクセルのモバイルバッテリーはこちら
▼各サイト合計の口コミ500件以上!
今ダントツで売れているMOTTERUはこちら
▼薄さと軽さでNo.1の日本メーカー
お手頃価格なのに高級感があるCIOはこちら
《関連記事》こちらもおすすめ!
▶ソーラーモバイルバッテリー日本製ならこれがおすすめ!小型の充電器や大容量タイプもあるか徹底調査