ノンフライヤーの日本製でおすすめを紹介します。
ノンオイル料理が手軽にできるのが魅力のノンフライヤーですが、現在主流のノンフライヤーはアメリカや中国など外国製のものが目立ち、買うべきか迷うこともありますよね。
できれば安心の日本製を選びたいものです。
そこで今回、ノンフライヤーに日本製の製品はないのか調査してみました。
調査した時点では、日本国内で生産・製造している日本製のノンフライヤーは見つかりませんでした。
ですが、製造は中国などの自社または委託先工場のようですが、日本メーカーが生産しているノンフライヤーはありました。
その中から、おすすめできる日本メーカーのノンフライヤーを3つ紹介します。
こちらの3つです。
※枠内リンク先:楽天市場
本文でさらに詳しく解説していきます。
目次
コンパクトで使いやすい!
山善「YAF-C120」
まず最初に、山善の「YAF-C120」を紹介します。
山善は多くの家電を取り扱う日本の歴史ある専門商社です。
1947年設立後、世界各国に現地法人を展開し、家電だけでなく産業機器や住宅設備機器も手掛けています。
製品の多くは中国など海外の工場で製造しているようです。
山善の一般家庭向け家電は、価格に対して品質が良く人気があります。
その人気はノンフライヤーも同様、多くの方が手に取っています。
山善「YAF-C120」の特徴
コンパクト設計
一人暮らしやキッチンが狭い方でも置きやすいコンパクトサイズ。
A4用紙と同じくらいのスペースに収まります。
シンプル操作
ダイヤル式のボタンで簡単に温度と時間が設定でき、初心者でも使いやすいです。
山善「YAF-C120」のスペック
サイズ | 幅22.7cm 奥行29.5cm 高さ28.7cm |
重さ | 約3.1kg |
容量 | 2.2L 約1~3人分 |
消費電力 | 1200W |
温度調節 | 80~200度 |
タイマー設定 | 30分 |
食洗機対応 | 〇 |
やはり、「山善」はなじみのある日本メーカーだけあって、各ショッピングサイトでもよく売れているようです。
アマゾンならより多くの口コミが見れます。
▶Amazon商品ページで山善「YAF-C120」の口コミを見てみる
山善「YAF-C120」デメリット
容量が小さいため、大人数での調理には不向きです。
機能がシンプルで、多彩な料理を楽しみたい方には物足りないかもしれません。
山善「YAF-C120」のメリット
コンパクトかつシンプル設計で、手軽にノンフライ料理を楽しめます。
食洗機対応で、後片付けも苦にならないのも嬉しいポイントです。
日本の有名メーカーのノンフライヤーは、多く出回っている海外メーカーより数が少なめです。
▼各サイトに在庫があるかここでチェックできます☟
大容量タイプの山善「YAH-AC120」もあります。
▼4.5Lの大容量でフライドポテトはじゃがいも約4個分一度に作れる!
おしゃれで多機能!
レコルト「エアーオーブン」
次に、レコルトの「エアーオーブン」を紹介します。
「レコルト」は、東京に本社をおくウィナーズ株式会社が2009年に立ち上げた日本ブランドです。
ウィナーズ株式会社は、1992年にデザイン制作会社として設立。
その後、調理家電などの企画・デザインなども行うようになり、“今どきの暮らしにちょうどいい”を大切にしたキッチン家電をいくつも展開しています。
製造は主に中国などの工場で行っているようです。
デザイン会社が企画しているだけあって、どの家電も見ているだけで楽しくなる、おしゃれな外観なのがレコルトの魅力です。
▶「レコルト」のシンプルおしゃれな家電をもっと見てみる【楽天セレクトショップ・AQUA(アクア)】
レコルト「エアーオーブン」の特徴
おしゃれなデザイン
キッチンインテリアに馴染むレトロでスタイリッシュなカラーとデザインが特徴です。
多機能に対応できる容量
ノンフライだけでなく、グリルやロースト、焼き菓子作りなど、幅広い調理に対応できる2.8Lの大容量。
約2人分の料理を作れるサイズです。
タイマーは60分まで
タイマーが60分まで設定できるため、低温で長時間加熱する料理もできます。
レコルト「エアーオーブン」のスペック
サイズ | 幅21.2cm 奥行27.0cm 高さ26.6cm |
重さ | 約3.1kg |
容量 | 2.8L (Max Line 約2.4L) 約1~3人分 |
消費電力 | 1200W |
温度調節 | 80~200度 |
タイマー設定 | 60分 |
食洗機対応 | 〇 |
「レコルト」は、メーカー認知度は山善ほどではありませんが、どこのショッピングサイトでも取り扱いが多いです。
楽天のレビュー件数はなんと5000件以上!
商品ページよりまずは口コミを見たい方はこちら
▶レコルト「エアーオーブン」の口コミを見てみる【楽天みんなのレビュー】
レコルト「エアーオーブン」のデメリット
バスケット部分が四角形で食材をたくさん入れられるが、その分やや焼きムラが出やすいようです。
レコルト「エアーオーブン」のメリット
食卓が華やかになるデザインで、見た目にも嬉しい。
コンパクトサイズなのに容量は大き目で、大きな肉料理やお菓子作りもできます。
食洗機対応で片付けも簡単です。
▼人気カラーは売り切れていることも。
それぞれ在庫があるかチェック☟
▼もっと容量が少なくてもいい方はこちらもおすすめ
容量1.5L レコルト「エアーオーブン ミニ」☟
少量サイズでシンプルな使いやすさ
コイズミ「KNF-0700」
次に、コイズミの「KNF-0700」を紹介します。
「コイズミ」は、1989年設立の小泉成器株式会社が手掛ける日本の中堅電機メーカーです。
美容家電も多く取り扱い、ドライヤーやヘアアイロンなどが有名です。
本社は大阪にあり、製造は中国などの工場で行っているようです。
「発想力」を大切に、ものづくりへのこだわりのある日本メーカーで、品質に定評のある製品を多く提供しています。
コイズミ「KNF-0700」の特徴
本当に小さい
一人暮らしの方や、スペースに限りがある方におすすめのコンパクトサイズ。
シンプル操作
本体上部に、よく使う料理の時間と温度の目安が記載されているので、いつでも簡単に調理できます。
コイズミ「KNF-0700」のスペック
サイズ | 幅20.7cm 奥行25.3cm 高さ21.6cm |
重さ | 約2.3kg |
容量 | 1.0L 約1~2人分 |
消費電力 | 700W |
温度調節 | 80~200度 |
タイマー設定 | 30分 |
食洗機対応 | × |
コイズミ「KNF-0700」のデメリット
容量が1Lと小さいため、一度に調理できる量が少ないです。
食洗器には対応していませんが、バスケット部分は丸洗いできるので清潔に保てます。
コイズミ「KNF-0700」のメリット
今回紹介する中で最もコンパクトで軽く、楽々と動かすことができます。
操作がわかりやすく、誰でも簡単にノンフライ料理ができます。
ノンフライヤー 日本製おすすめ 3つの比較
日本製ノンフライヤーおすすめ3つの違いを表にまとめました。
山善「YAF-C120」 | レコルト「エアーオーブン」 | コイズミ「KNF-0700」 | |
---|---|---|---|
サイズ | 幅22.7cm 奥行29.5cm 高さ28.7cm | 幅21.2cm 奥行27.0cm 高さ26.6cm | 幅20.7cm 奥行25.3cm 高さ21.6cm |
重さ | 約3.1kg | 約3.1kg | 約2.3kg |
容量 | 2.2L 約1~3人分 | 2.8L (Max 約2.4L) 約1~3人分 | 1L 約1~2人分 |
消費電力 | 1200W | 1200W | 700W |
温度調節 | 80~200度 | 80~200度 | 80~200度 |
タイマー | 30分 | 60分 | 30分 |
食洗機 | 〇 | 〇 | × |
商品サイト |
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ノンフライヤー 日本製おすすめのまとめ
ノンフライヤー日本製のおすすめを紹介してきました。
今回紹介したノンフライヤーは、次の3つでした。
※枠内リンク先:楽天市場
日本メーカーのノンフライヤーを選べば、ヘルシー料理も安心でますます楽しくなりますね。
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