ソーラーモバイルバッテリー日本製のおすすめを紹介します。
キャンプやアウトドア、災害時など、充電器が使えない場所でスマホのバッテリーが切れてしまったとき、太陽の光で充電できるソーラーモバイルバッテリーがあると役に立ちますよね。
また、できれば安全性の高い日本製を使いたいという方も多いようです。
そこで今回、ソーラーモバイルバッテリーに日本製のものはあるのか調査しました。
大手ショッピングサイトでの売れ筋は小型サイズのものが目立ちますが、日本製には手のひらサイズのようなコンパクトなタイプはありませんでした。
現在販売されている日本製のソーラーモバイルバッテリーは、大型で、キャンプなどで電気をたくさん使いたいときにも使えるようなタイプが多いです。
ですが、その中でも、折りたたむとコンパクトになり、持ち運びに便利なタイプもありました。
また、日本メーカーの生産であっても、製造しているのは中国など外国の工場といったものがほとんどでした。
そこで今回は、安全性に最大限配慮し製品を生産している日本メーカーの中から、おすすめできるソーラーモバイルバッテリーを３つ紹介します。
それはこちらの３つです。
本文ではそれぞれのメリット・デメリットも詳しく解説していきます。
▼信頼ある日本の大手メーカーJVCケンウッド
大容量でも畳んで持ち運べる☟
ポチップ
▼折りたためばB5サイズ
価格も手ごろなMOTTERU☟
ポチップ
▼歴史ある日本の電子機器メーカーELECOM
軽量タイプならこちら☟
目次
JVCケンウッド ポータブルソーラーパネル BH-SP100-C
日本製のソーラーモバイルバッテリーおすすめの一つ目は、JVCケンウッドのソーラーパネル BH-SP100-Cです。
JVCケンウッドはオーディオ機器などで歴史のあるの大手日本メーカーです。
一部製品は日本の工場で生産しているようですが、中国や台湾などでの製造もあるようです。
ですが、日本メーカーとしての体制は充実しており、アフターサービスももちろん日本で行っています。
ポータブル電源の開発にも力を入れており、大型のソーラーパネルなども扱っています。
JVCケンウッド ポータブルソーラーパネルの特徴
JVCケンウッドのポータブルソーラーパネルBH-SP100-Cは、高効率なソーラーパネルを搭載し、最大100Wの出力が可能です。
USB Type-C™×1、USB Type-A×1が付いており、ソーラーパネルからスマートフォン等へ直接給電ができます。
ポータブル電源との組み合わせで、より多くの電力を得ることができます。
また、耐久性にも優れており、アウトドアでの使用にも耐えられます。
JVCケンウッド ポータブルソーラーパネルのデメリット
サイズが大きいため、持ち運びには少し不便な点が挙げられます。また、価格もやや高めです。
JVCケンウッド ポータブルソーラーパネルのメリット
大容量のポータブル電源を短時間で充電したい方や、長期のキャンプなど、大容量の電力を必要とする方におすすめです。
ポータブル電源との連携もスムーズに行えるため、システムとして導入したい方にも最適です。
【こんな人にオススメ】
- ポータブル電源をすでに持っていて、さらに大容量の電力を確保したい方
- 長期キャンプや車中泊など、大容量の電力を必要とする方
- 高品質で耐久性のある製品を求める方
ポチップ
MOTTERU USBソーラーパネル MOTSOLAR24
続いて、日本製のソーラーモバイルバッテリーおすすめの、MOTTERU USBソーラーパネル MOTSOLAR24について解説します。
MOTTERU（モッテル）は、2020年創業の比較的新しい会社です。
神奈川県海老名市に所在し、デジタルアクセサリーの企画販売などを行っています。
小型のモバイルバッテリーなども多く扱っています。
日本のメーカーですが、製造は中国などの工場で行っているようです。
製品の安全性に注力し、多くの耐久試験を経て製品化を行っている会社で、信頼性は高いといえます。
MOTTERU USBソーラーパネルの特徴
MOTTERUのUSBソーラーパネルMOTSOLAR24は、防塵防水機能があるので、屋外でも安心して使うことができます。
また、コンパクトに折り畳めるので、持ち運びにも便利です。
一般的なUSB Type-Aポートを2ポート搭載し、スマートフォンなどを直接充電することができます。
MOTTERU USBソーラーパネルのデメリット
出力は100WのJVCケンウッドに比べると控えめです。
また、天候に左右されやすく、曇りや雨の日には充電時間がやや長めになってしまいます。
MOTTERU USBソーラーパネルのメリット
コンパクトで軽量なので、気軽に持ち運んで使用できます。
防塵防水機能もあるので、登山やハイキングなど、荷物をできるだけ少なくしたい方におすすめです。
価格も比較的お手頃なのも、人気のポイントです。
【こんな人にオススメ】
- 登山やハイキングなど、軽量な製品を求める方
- 気軽にソーラー充電を始めたい方
ポチップ
ELECOM モバイルソーラー充電器 MPA-S01BK
最後に紹介するのは、ELECOM モバイルソーラー充電器 MPA-S01BKです。
ELECOMは歴史ある日本の大手電子機器メーカーです。
製品の企画販売は国内ですが、製造は中国などの工場で行っているようです。
防災製品等推奨マークの取得などを行い、安心できる製品の開発に取り組んでいます。
ELECOM モバイルソーラー充電器の特徴
ELECOMのモバイルソーラー充電器MPA-S01BKは、アウトドアでの使用に適しています。
折りたたむとコンパクトになで軽量なため、持ち運びにも便利です。
スマートフォンなどに直接充電できるUSB-A端子と、Type-Cに変換できるアダプタが付いています。
ELECOM モバイルソーラー充電器のデメリット
出力は他の製品に比べて低いため、大容量のバッテリーを充電するには少し時間がかかります。
ELECOM モバイルソーラー充電器のメリット
ELECOM モバイルソーラー充電器 MPA-S01BKは軽くて高性能なので、どんな場所でも安心して使用できます。
コンパクトで軽量なため、気軽に持ち運んで使用できます。
【こんな人にオススメ】
- アウトドアでの使用を想定している方
- 災害時に安心して電気を供給したい方
- コンパクトで軽量な製品を求める方
日本製ソーラーモバイルバッテリー3つの比較
紹介した３つの製品の違いを表にまとめました。
| JVCケンウッド BH-SP100-C | MOTTERU MOTSOLAR24 | ELECOM MPA-S01BK | |
|---|---|---|---|
| 最大出力 | 100W | 20W (USB合計) | 21W |
| 変換効率 | 23% | - | 22% |
| 定格電圧 | 18V DC | 5V | 5V |
| 定格電流 | 5.55A | 4A (USB合計) | 2.4A (合計) |
| USB出力 | 5V/3A, 5V/2.4A x2 | 5V/4A | 5V/2.4A x2 |
| サイズ (展開時) | 1250x540x20mm | 830x10x260mm | 465x25x285mm |
| サイズ (折り畳み時) | 625x540x40mm | 160x30x260mm | 150x35x285mm |
| 重量 | 約4.0kg | 約675g | 約450g |
| その他 | ポータブル電源接続可 サイズ展開あり | 防塵防水 4つ折り お手頃価格 | ３つ折り コンパクト 軽量 |
まとめ
今回は、日本製のソーラーモバイルバッテリーの中でも、特に安全性に配慮した3つの製品を紹介しました。
- 大容量の電力を必要とする方には、JVCケンウッドのポータブルソーラーパネルBH-SP100-Cがおすすめです。
- 安価で手軽に使いたい方には、MOTTERUのUSBソーラーパネルMOTSOLAR24やELECOMのモバイルソーラー充電器MPA-S01BKがおすすめです。
- 軽くて持ち運びしやすいのが欲しい方には、ELECOMのモバイルソーラー充電器MPA-S01BKがおすすめです。
ソーラーモバイルバッテリーがれば、電気がない場所でも心強く、家族みんな安心して過ごせますね。
ポチップ
ポチップ
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