大同電鍋ステンレスとアルミの違いについてお伝えします。
TATUNGの大同電鍋には、ステンレス製とアルミ製があり、何が違うのか気になりますよね?
そこで今回は、TATUNG大同電鍋の「ステンレス製」と「アルミ製」の違いについて調査しました。
ステンレス製とアルミ製の違いは次の4つでした。
大きな違いは、外鍋の材質が違うことです。
外鍋がステンレス製かアルミ製かで、耐久性・保温性・お手入れの仕方に違いがありました。
付属の内釜は、外鍋の材質に関わらずどちらもフッ素加工なしのステンレス製でした。
また、外鍋の深さの違いにより、少しだけ使えるシーンが異なるという違いもありました。
それぞれのメリットデメリットについてもまとめましたので、詳細を本文で詳しく解説していきます。
▼汚れにくくてお手入れ楽々♪
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▼熱伝導が良く価格も安い!
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目次
TATUNG大同電鍋 ステンレス製とアルミ製の違いは4つ
大同電鍋のステンレス製とアルミ製の違いは次の4つです。
一番の大きな違いは『1.外鍋の材質』です。
まずは、外鍋がアルミかステンレスかで、何が変わってくるのかについて詳しく解説していきます。
外鍋の材質が違う
TATUNG大同電鍋には、ステンレス製とアルミ製の2種類があります。
これは、電鍋”外釜”の内側の材質です。
よく勘違いされるのが、内鍋(電鍋の中に入れる内釜)の材質が違うのかということです。
台湾ではアルミ製の内鍋も売られているようですが、現在日本で販売されている大同電鍋の付属の内鍋はどれもステンレス製です。
なので、ステンレス製・アルミ製どちらを選んでもステンレス製の内鍋(フッ素加工なし)が付いてきます。
ではあらためて、外釜の材質が違うことによる相違点を以下で説明します。
ステンレス製
- 錆びにくい
- 手入れがしやすい
- 保温性が高い
ステンレス製は、耐久性が高く、錆びにくいのが特徴です。
長期間使用してもキレイな状態で、お手入れも簡単です。
また、アルミに対して熱伝導は遅いですが、保温性が高く、調理後も温かさを長く保つことができます。
アルミ製
- 熱伝導が良い
- 価格が安い
- 汚れやすく、腐食することも
アルミ製は、熱伝導が良く、すぐに温まるのが特徴です。
価格もステンレス製より安価です。
ただし、水を入れる内側に汚れが付きやすく、酸による腐食が発生することがあります。
作りがシンプルなことで、長く使っても壊れにくいと評判のTATUNG大同電鍋ですが、手入れも簡単でより長持ちするのはステンレス製のようですね。
外鍋の深さが違う
もう一つの違いは外鍋の深さです。
【大同電鍋 外釜の深さの違い】
6合(M) | 10合(L) | |
ステンレス製 | 87mm | 101mm |
アルミ製 | 95mm | 121mm |
(参考) 内鍋の高さ | 95mm | 117mm |
アルミ製の方が約1~2㎝深いです。
高さがあるものを入れたい場合、ステンレス製では蓋が閉まらないということがあるかもしれません。
また、内鍋を入れると外鍋の縁より少し飛び出した状態になります。
ですので、内鍋の上にさらに蒸し器を乗せたい場合などは、ステンレス製では蒸気を閉じ込めることができません。
ただ、内鍋のサイズは同じなので、内鍋だけを使った料理や、蓋が閉まる高さの中身なら、どちらも同じように料理できます。
カラーバリエーションが違う
大同電鍋ステンレス製とアルミ製では、カラーバリエーションが異なります。
【大同電鍋 カラーの違い】
※2024年9月調査時点。変更になることもあります。
ステンレス製は、きはだ色やネイビーブルーなど、日本限定のカラーもあり、キッチンにスタイリッシュなアクセントを加えてくれます。
一方、アルミ製は、レトロな風合いが楽しめるカラーバリエーションとなっています。
キッチンのインテリアに合わせて選べるのも楽しいですね。
価格が違う
TATUNG大同電鍋のステンレス製とアルミ製では、価格も異なります。
ステンレス製はアルミ製よりも高価ですが、その分耐久性が高く、お手入れも楽です。
アルミ製は手頃な価格で購入できるため、初めての電鍋を試したい方や予算を抑えたい方におすすめです。
また、どちらも6合サイズと10合サイズでカラー展開も異なり、カラーによっての値段が違うことがあるので、価格重視の方は各サイトでチェックしてみてくださいね。
大同電鍋ステンレスとアルミの使い方は同じ
大同電鍋のステンレス製とアルミ製は、使い方は全く同じです。
外鍋に適量の水を注ぎ、食材をセットしてスイッチを押すだけの、本当に簡単シンプルな電気調理鍋です。
それだけで「炊く、蒸す、煮込む、温める」といった調理が、ほったらかしで出来てしまいます。
外釜の水がなくなったら自動で止まるので、料理を焦がしてしまう心配も、空焚きの心配も不要です。
蒸気の力で加熱するので、食材の温めも電子レンジよりずっと美味しく仕上がります。
日常の忙しい生活の中でも、簡単においしい料理を楽しめるのが大同電鍋の最大の魅力です。
炊飯にも使えるフッ素加工なしの内鍋はどちらもステンレス製
大同電鍋に付属で付いてくる内鍋は、ステンレス製です。
外鍋がアルミ製でも、ステンレス製でも、現在日本で販売されている電鍋にはステンレス製の内鍋が付いてきます。
ただし、台湾ではアルミ製の内鍋も扱っているようなので、並行輸入品などの場合はよく確認した方がよさそうです。
また、この内鍋はフッ素加工がされていません。
ですので、ご飯を炊くのに使うと、鍋底にご飯粒がびっしりとくっ付いてしまうことがあります。
ご飯粒がくっつくのを防ぐ方法として、多くの大同電鍋愛用者の方々が工夫されています。
今回の調査で、次のような方法が見つかりました。
特に効果があるのは、『外鍋と内鍋の間に薄い布巾を1枚入れて炊く』のようです。
鍋底への熱の当たりが柔らかくなるため、こびり付きにくくなるようです。
それでもご飯粒がくっつくのが気になる方は、フッ素加工した内鍋が別売りされているので、検討してみてもいいかもしれません。
▼ご飯がくっつかないフッ素加工済の内鍋はこちら
アルミ製のメリットデメリット
大同電鍋アルミ製の、メリットとデメリットをまとめました。
アルミ製のデメリット
- 汚れが付きやすく、酸による腐食が発生することがある
- 保温性が低い
アルミ製は汚れが付きやすいので、外鍋の内側が黒ずんできたらクエン酸などで洗浄するのがおすすめです。
>>専用の洗浄用クエン酸もあります【大同電鍋 楽天市場店】
また、保温性が低いため、上手く保温機能を活用するのもいいでしょう。
アルミ製のメリット
- 熱伝導が良く、すぐに温まる
- 深さがあって、内鍋の上にも蒸し器を重ねられる
- 手頃な価格
アルミ製の電鍋は、熱伝導が良いため、早く温まります。
価格も手頃なので、初めての電鍋として試してみるのに適しています。
ステンレス製のメリットデメリット
大同電鍋ステンレス製の、メリットとデメリットはこちらです。
ステンレス製のデメリット
- アルミ製よりも高価
- 少し浅い
ステンレス製はアルミ製よりも高価です。
また、外釜の深さがアルミ製より少し浅いです。
ステンレス製のメリット
- 耐久性が高く、錆びにくい
- お手入れが簡単
- 保温性が高い
ステンレス製の電鍋は、耐久性が高く、長期間使用してもキレイな状態を保ってくれます。
また、汚れが付きにくく、お手入れが簡単です。
保温性も高いため、調理後も温かさを長く保つことができます。
TATUNG大同電鍋はどこで買える?
TATUNG大同電鍋は大手ネット通販で買うことができます。
Amazon、楽天市場、Yahooショッピングそれぞれに日本公式販売店があります。
クーポンやポイント還元率など、よりお得に買えるサイトで選んでみてくださいね。
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大同電鍋ステンレスとアルミの違いのまとめ
大同電鍋のステンレス製とアルミ製の違いについてお伝えしてきました。
違いは次の4つでした。
TATUNG大同電鍋があれば、キッチンの雰囲気もレトロな可愛さで一変し、簡単手間なし料理が楽しめそうですね。
▼お手入れ楽々使い勝手抜群の「ステンレス製」
▼レトロな感じがたまらない「アルミ製」
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