雨で靴がびしょ濡れになってしまったけど、明日までに乾かないと困るということはありませんか?
特に乾きにくいスニーカーは頭を悩ませますよね。
そんなとき、濡れた靴を早く乾かす方法を知っていると便利です。
ここでは、濡れたスニーカーを3ステップでより速く乾燥させる方法をご紹介します。
その3ステップはこちらです。
step1.洗濯機で脱水する
step2.新聞紙やキッチンペーパーを靴に詰め込む
step3.扇風機やサーキュレーターで風を当てる
これで、約3時間ほどでもスッキリ乾きますよ。
この方法以外にも、新聞紙以外にも自宅にあるものを使う方法を含め、靴やスニーカーを速く乾燥させる乾かし方もご紹介します。
ぜひ参考にしてくみてくださいね。
目次
3ステップ 3時間でスニーカーを乾かす方法
まずは濡れたスニーカーを、3ステップ、3時間で乾かす方法を詳しく説明していきます。
step1.洗濯機で脱水する
まず最初に洗濯機で脱水にかけます。
洗濯機に入れるときは、中敷きを外し、乾いたタオルで包み、さらに洗濯ネットに入れて脱水しましょう。
これだけで何倍も速くスニーカーが乾きます。
それは、洗濯機の脱水を行なうことでかなりの水分が取れるからです。
タオルが水分を吸収し、洗濯槽への負担も軽減されます。
靴を洗濯機に入れるのに抵抗がある方は、事前に水洗いだけでも行って泥などの汚れを取り除いておくものいいでしょう。
また、いっそのこと、この時に洗濯機で洗濯してしまうのもおススメです。
臭いをスッキリさせることもできて一石二鳥。
このような靴用洗濯ネットを使えば、洗濯から脱水まで効率よく行うことができます。
step2.新聞紙やキッチンペーパーを靴に詰め込む
次に、新聞紙など吸水力の高いものをスニーカーの中に詰めましょう。
もし新聞紙がない場合や新聞を取っていない家庭でも大丈夫です。
新聞紙以外にもキッチンペーパーやペーパータオルで同じ効果を得られます。
キッチンペーパーやペーパータオルはインクが靴に移る心配もないので、より安心して使うことができます。
step3.扇風機やサーキュレーターで風を当てる
最後に、扇風機やサーキュレーターを使って風を当て続けましょう。
ハンガーに吊るしたり、床や台に置いた状態でも大丈夫です。
靴の中に風が当たるように配置して乾かしましょう。
この状態で1時間ほど風を当て続ければ、ほとんど乾いているでしょう。
トータル約3時間で、びしょ濡れだったスニーカーを乾かすことができます。
ほかにもある!靴を早く乾かす方法
次に、新聞紙以外でも家にある身近なものを使って、靴を早く乾かす方法を紹介します。
ドライヤーを使う
もっと急いで乾かしたいときは、ドライヤーが便利です。
ただし、ドライヤーを近づけすぎたり、高温で使用すると、靴の接着面が剥がれたり、素材が変形することがあるので注意が必要です。
扇風機で乾ききらなかった場所があったときなどに、靴に近づけすぎないように使うと良いでしょう。
乾燥剤を使う
乾燥剤も靴を乾かすのに効果的です。
お菓子や海苔の袋に入っている乾燥剤があったら使ってみましょう。
また、ドラッグストアやホームセンターで売っている靴専用の乾燥剤を使うと、より効果的に乾かすことができます。
靴の中の嫌な臭いを取り除く効果がある商品もあります。
カイロを使う
使い捨てカイロを靴の中に入れる方法もあります。
カイロを袋から出し、熱が出る状態にして靴に入れます。
カイロの発熱で水分が蒸発し、5~6時間で靴が乾きます。
さらに、カイロには消臭効果もあるので、まだ使用していないカイロがある場合は使ってみましょう。
布団乾燥機を使う
布団乾燥機に靴用のアタッチメントが付いている場合、それを利用すると便利です。
アタッチメントがなくても、ノズルを靴に差し込み、ゴミ袋などに数か所穴を開けて靴を入れ乾かす方法もあります。
温度が高くなり過ぎないように注意して使用しましょう。
靴専用の乾燥機を使う
靴専用の乾燥機を使えば、簡単に靴を乾かせます。
最近の乾燥機は除菌や消臭機能も付いており、価格も手頃になってきています。頻繁に靴を乾かす必要がある方は、一台持っておくと便利でしょう。
濡れた靴を早く乾かす方法3stepのまとめ
濡れた靴を早く乾かす方法をご紹介しました。
これをを活用すれば、雨でびしょ濡れになったスニーカーも次の日には履くことができます。
ご家庭の状況や靴の状態に合わせて、適切な方法で乾かしてみてくださいね。
雨の翌日も乾いた靴とともにスッキリした気持ちで出掛けられますよ。
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